全日制との違い

勉強

通信制高校は各種学校や大検のための私塾とは異なり、正式な高等学校の一種なので、卒業すれば高卒資格を得ることができます。通信制高校の卒業生は、大阪でも多数が要高卒資格の職場に就職しています。一般に全日制の高等学校は平日の昼間に登校する必要があり、夜間制の高等学校は夜に授業があります。これに対して通信制高校は、基本的にはレポートと試験のやり取りで授業が進められます。そのため自宅にいたまま学習することが可能になっています。学校によって違いますが、通信制高校でも月に1〜2回はスクーリングといって、登校する日が設けられています。普段の学習でよくわからない点は、この日に詳しく質問したり相談したりできる仕組みです。

授業の内容は

勉強

通信制高校は高校の教育課程なので、大阪の私立校でも授業内容は全日制の高校と変わりません。入学してから卒業資格を得るまでに、最低3年間は在籍する必要があります。しかし必ず3年で卒業しなければならないという規則はありません。これも学校によって異なりますが、10年以上在籍可能な学校もあります。卒業資格は単位制を採用している学校が多く、この場合は在籍年数にかかわらず、卒業に必要な単位を取得すれば卒業できます。

こんな人が利用している

勉強道具

大阪ではどんな人が通信制高校を選んでいるかというと、まず働きながら学びたい人が挙げられます。スクーリングの日以外は時間の制限がないため、パートやアルバイトだけでなく正社員であっても学ぶことができます。また何らかの理由で不登校になったり、高校を中退した人が再チャレンジするために選ぶ場合もあります。さらに病気や障害で学校に通えない人も、通信制高校ならハードルは低くなります。さまざまな生き方に対応できるのが、通信制高校のメリットです。

その他の利点と注意点

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時間が自由に使えることは、通信制高校の最大の利点といえます。働きたい人だけでなく、スポーツや趣味に打ち込みたい人にとっても、有力な選択肢になるでしょう。また学費がかからないことも、大阪では支持されている理由のひとつです。授業料は全日制に比べると数分の一から数十分の一で済むことが多く、交通費や制服代などの付帯費用もかかりません。通信制高校で注意すべき点は、どうやってモチベーションを維持させるかです。登校を強制されないので、つい面倒になってサボってしまい、卒業できなくなる人もいます。学習意欲を保つことさえできれば、効率的で経済的なシステムと言えるでしょう。

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